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「多機能型事業所大きな木」で行われている支援内容について、この人物に話を聞いた。
   
大きな木、サービス管理責任者の上野です!
よろしくお願いします!
 
 
 
Q、「大きな木の特徴を教えてください」
 
A、「大きな木はひとつの建物の中で「生活介護」と「就労継続支援B型」のふたつのサービスを提供しています。そのため、通所されている利用者の方の障がい程度は様々です。生活介護は自立した日常生活が営めるように食事等の介護や創作活動や余暇活動を通して色々な経験を積む中でスキルを伸ばしていけるように。又、就労継続支援B型は生産活動の場面で「働く」という事を意識して、それぞれがパンや菓子製造の工程で役割分担をして、責任を持ち「美味しい商品ができるように」という思いで製造作業を行っています。普段の活動内容は違いますが、休憩時は活動室で好きなゲームやテレビ等の話で盛り上がっている事も多いです。行事等は職員の少しのサポートで利用者の皆さんで余興の内容や準備の進め方等を決め実行し、皆さんで協力して進めています。元気と活発な行動力、お互いの事を思いあう気持ちがいっぱいの事業所です。
   
Q、「力を入れている部分を教えてください」
 
 
A、生活介護の作業工程は紙漉き作業とさをり織りを中心に行っていますが、それぞれの作業では加工して商品にするという事に悪戦苦闘中で生産性を意識した商品にはまだ辿り着いてはいません…。日々の作業工程の中でひとりでは出来ない事は他の方が得意としている力を合わせ協力しながら作業を行っています。今は一緒に頑張るという気持ちが強くなってきたように思います。その気持ちを商品として活かせられように就労の商品とコラボ商品をイベント等で出品しています。就労はひとつのパンを製造する過程はいくつもの工程に分かれています。それぞれの工程に携わる利用者の皆さんのできる力をひとつにして商品を作り上げています。素早く丁寧にパン生地を扱う事が大切で、利用者の皆さんの眼差しからは真剣さが伝わってきます。仕事は真剣に休憩は楽しくとメリハリを持って笑顔で自分の役割を感じ頑張るという経験を重ねていく中で、自信と責任を持てるように意識をしています。
 
Q、「おすすめ商品、作品を教えてください」
 
A、「菓子パン、惣菜パン等多くの種類のパンを製造していますが、ごま団子と食パンは特にご好評を頂いています。ごま団子は名前の通りもちのような生地にぎっしりあんが入っており、周りを白ごまでまぶし油で揚げた物です。食パンは1日に作る量が決まっていますので、大きく宣伝はしておりませんが(笑)、ご購入頂いた方から口コミで広がり少しずつ人気が出ている商品です。もちもち感と生地が詰まった食感がおすすめです。私個人の一押し商品は塩あんぱんです。レンジで少し温めると中の塩バターが溶けてとても美味しいです!」
 
Q、「最後に一言お願いします」
 
A、「私は将来の夢は具体的に決める事が出来ず、「人と関わる仕事がしたい」という漠然とした思いで専門学校へ進み、幾つかの実習を体験し福祉施設への就職を希望しました。人と関わる仕事は楽しい事もありますが、難しいなっと思う事もあります。でもその悩みを解決してくれるのは、利用者の方の優しい言葉や笑顔です。利用者の方から掛けて貰った言葉で私も優しい気持ちや笑顔になれ、元気と頑張ろうっという思う気持ちを貰っています。この仕事は現場で働いて行く中で学ぶ事が多いですので、資格や知識がなくても大丈夫です。」
 
 
                                                 取材 波間 健太
<<社会福祉法人音別憩いの郷>> 〒088-0123 北海道釧路市音別町川東1丁目200番地1 TEL:01547-6-2811 FAX:01547-6-2814