015820
 
   
地域支援センターつばさ。
この事業所で行われている支援内容について、この人物に話を聞いた。
   
Q、「主な業務内容を教えてください。」
 
A、「「地域支援センターつばさ」は指定特定相談支援事業所として『計画相談支援』の業務と『障害支援区分の認定調査』の業務委託を受けています。計画相談支援については平成24年よりスタートし、障がいを持つ方は福祉サービス等を利用する際に『サービス等利用計画』の作成を受け、ご本人や保護者の方が望む生活に向けてのケアマネジメントが行われます。この計画書に沿って、福祉や医療等のサービスが提供され、定期的に確認を行うことが『継続サービス利用支援(モニタリング)』です。また、障害支援区分については、障害の多様な特性その他心身の状態に応じて必要とされる標準的な支援の度合いを総合的に示すものであり、ご本人および保護者等に調査票に基づいた聞き取りを行い、審査会に提出する基礎資料を作成する業務となります。」
 
Q、「やりがいを感じる瞬間を教えてください」
 
A、「私は主に相談支援専門員として、当事業所を選んで頂いた利用者の方に対してニーズを探るとともに、必要なサービスや関係機関との結び付け等の企画書であるサービス等利用計画を作成させて頂いております。また、ご本人が課題に取り組み、支援が問題なく履行されているかどうかを定期的に確認するモニタリングを行い、利用者及び事業所や関係機関とともに課題を共有しながら、一緒に問題の解決にあたっています。
様々な障害の種類や特性、環境的な背景などが複雑に絡み合った困難事例についての対応は非常に時間を要します。しかし、ご本人の自助努力や事業所及び関係機関の協力により、課題の解決に至った場合は本当に嬉しく感じます。しかし、上手くいかないときもたくさんあります。その時は振り返り、その一つ一つの積み重ねが明日への原動力となります。」
 
Q、「最後に一言メッセージをお願いします。」
 
A、「私がこの世界に入職して28年が経過し、制度の変容をはじめとして障がい種別や支援の在り方など、障がい福祉は時代とともに形を変えてきました。併せて、専門性が要求される仕事となってきているのも事実です。日々の勉強は大切です。また、確かに誰でも簡単にできるかと言われれば「難しい」と言わざるを得ません。しかし、支援を通して自分を見つめ直す機会を得られる、尊くて、とても遣り甲斐のある仕事だと思います。」
 
取材 佐々木真澄
<<社会福祉法人音別憩いの郷>> 〒088-0123 北海道釧路市音別町川東1丁目200番地1 TEL:01547-6-2811 FAX:01547-6-2814