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職員の一日 あおぞら編

私が紹介します!

こんにちは!
私は共同生活援助事業所あおぞらに所属しています、
渋谷奈津美と申します。
あおぞらは釧路市新富士町にあるグループホーム事業所です。

あおぞらの支援員はどんな1日を過ごしているのか、ピックアップして紹介したいと思います。
~経歴~
北海道保育総合専門学校を卒業後、音別憩いの郷に入職し、「おんべつ学園」に配属となり10年間勤務しました。その後「生活介護事業所あゆみ」に異動となり2年勤務した後、現在勤めている「共同生活援助事業所あおぞら」に異動となりました。あおぞらは今年で6年目となり、勤続年数は18年目です。

1日の流れ

まずは、主な1日の流れを紹介します。
利用者の皆さんは、同法人の「生活介護事業所あゆみ」、「多機能型事業所大きな木」へ通所されているので、通所がある平日と通所がない休日では業務が異なります。

今回は平日、休日の2つの1日の流れを紹介します!
生活介護事業所あゆみでの仕事はこちらのページにて紹介しているので、併せてチェックしてみて下さい。

このページでは主に「休日」の業務をピックアップして紹介したいと思います。

自立に向けた支援~お風呂掃除~

掃除に関しては基本的には支援員が行いますが、時にはお一人おひとりの居室や、皆さんで共同で使用するお風呂等の掃除を利用者の方にも行ってもらう時間を設けています。
利用者の皆さんが日常生活の身の回りのことに関し、主体的に携われる様、支援の中に取り入れています。

自立に向けた支援~炊事~

こちらも生活スキルの向上を目的とした支援です。
基本的に食事は、あおぞらに勤めている世話人が作りますが、月に数回、利用者の皆さんにもお米炊きやシチュー作り等に携わる機会を設けています。

利用者の方からは「美味しく出来た!」「またやりたい!」との声もあり、皆さんの楽しみになっているようです!

自立に向けた支援~買い物外出~

買い物外出ではショッピングモールへ行って、ご本人の好きな物や生活に必要な物を購入します。お金の計算や予算を決める等の金銭的な支援を行ったり、公共の場での社会的なマナーを伝える等の支援を行っています。

又、月に1回程度、徒歩で近くのコンビニに行って、おにぎりやパン等の主食購入し、それを昼食として食べるという企画も行っています。

楽しみを提供する~レクリエーション~

利用者の方に楽しみを提供出来る様、ハロウィンやクリスマス等の季節の行事を行っています。
一番大きな行事は「あおぞら夏祭り」です!
中庭で「フランクフルト」や「フライドポテト」等の露店コーナーを作ったり、お神輿を手作りして、皆さんで担いで盛り上がりました!

楽しみを提供する~サークル活動~

あおぞらでは、利用者の方の興味関心に合わせたサークル活動を行っています。
1枚目の写真は「園芸サークル」です!中庭の畑にジャガイモやミニトマト、かぼちゃ等を植えています。毎年沢山の野菜を収穫することが出来ます!
そして、収穫した野菜は利用者の皆さんと一緒に調理し、食卓に並べる事もあります。
2枚目の写真は「よさこサークル」で、よさこい経験者の支援員が中心となって行っています。よさこいを通して、楽しく体を動かす事が出来るので、利用者の皆さんからも人気のサークルです!

避難訓練

3カ月に1回程度、避難訓練を実施しています。
そして、年に1回、利用者の皆さんが避難する場所ををイメージしやすいよう、実際に避難場所まで歩いて行く、という支援も行っています。

避難訓練の時には、利用者の皆さんひとりひとりの役割分担を決め、災害時には誰がどのような行動をとるかをお伝えする事も重要です。

最後に一言

私が所属している「あおぞら」での仕事内容をピックアップして紹介させて頂きました。
就職を検討している方がいらっしゃいましたら、是非参考にしてみて下さい!
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